「いいとも」最終回、たけし感謝状【全文】。安倍首相視聴率!!超えるのか後番組『バイキング』こけるのか? [エンタメ]
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【笑っていいとも!】最終回を迎え、偉大なるMCタモリさんの後番組が気になります。後番組の『バイキング』は曜日ごとに司会者を選出して4月1日スタートする。気になる「視聴率」である!「いいとも」時代での、安倍首相が特別出演した放送の瞬間視聴率を超えれるか?最終回での特別ゲストビートたけし(北野武)の「感謝状」は驚くべき暴露話を・・・。その興味ある部分をお伝えします。
【瞬間視聴率の記録】
安倍晋三首相が、ゲストとして初出演した21日放送の「笑っていいとも!」(フジテレビ系)の瞬間視聴率が19.2%、平均14.8%の高視聴率を記録したことがわかった。
安倍首相は、同番組の人気コーナー「テレフォンショッキング」に出演。
現役首相のスタジオ出演は初ということもあり、出演が決まった前日から大きな話題となったが、安倍首相は、番組出演を決意した理由について、「これはタモリさんの番組で、国民的番組なので」とコメントした。
また、タモリさんが自身や番組について「総理としての見解を」と迫ると「無形文化財だと思います」と断言。
また、自身が以前入院していた時に「タモリのボキャブラ天国」を見ていたと、語りタモリを驚かせていた。
コーナー後半で、タモリさんよりお願いがあるということで「明日の『首相動静』の欄に「タモリと会食」と入れていただきたいので、ちょっとイチゴ持ってきますからここで一緒に」とイチゴを取り出し一緒に食すことに。
首相とタモリが二人でイチゴを食べるという前代未聞の映像が流れた。瞬間最高視聴率を獲得したのは、そのイチゴを食べた後でのこととなった。
【最終回・感謝状シーン】
2014年3月31日、ついに「笑っていいとも!」が最終回を迎えました。
最後のテレフォンショッキングのゲストとして登場したのはビートたけし。
フジテレビのシンボルである「目玉マーク」の紋付袴に身を包み、読み上げたタモリさんへの『表彰状』
ご覧になれなかった方へ、全文を書き出してみます。
表彰状 タモリ殿
長らく「笑っていいとも!」の司会を務めてきたタモリさんに、私から表彰状を贈りたいと思います。
ちなみにこの表彰状は、すべてゴーストライターが書いたもので、私とは一切関係ないことをご了承ください。
本日は、32年間続いた国民的長寿番組「笑っていいとも!」の最終回という晴れの日に、世界的人気映画監督であり、高額納税者人気タレントでもあり、さらに総理大臣にしたい男5年連続ナンバーワン、上司にしたい男3年連続ナンバーワンという、人気と実力を兼ね備えた超一流タレントである私を呼んでいただき、誠にありがとうございます。
私と「笑っていいとも!」の思い出といえば、1983年2月、理屈ばっかり言っていた田中康夫が気に食わず、生放送中に乱入し首を絞め上げたこと。
その結果、翌日のスポーツ新聞に「たけし心身症」と書かれてしまったことも、今となってはいい思い出です。
「いいとも青年隊」を忘れるわけにはいきません。
かつて女を騙し金をせしめ詐欺恐喝で訴えられたH賀研二さん。
パチンコでマンションを買ったと自慢していたK保田Aつしさん。
未だ「世界ふしぎ発見!」でしか姿を見ることのないN村真さん。
さらには、いいとも青年隊卒業後、ホームレスになってしまったK田健作さん。
そしてまったく売れなかった萩本欽一さんのところのあさりど。
などなど、数多くの一流タレントを輩出してきたことを忘れてはいけません。
そしてなんといっても、この番組の名物コーナーである「テレフォンショッキング」。
友だちを紹介するという名のもとに、いきなり電話をして出演をお願いするという斬新な企画でありました。
しかしながら、女優の矢田亜希子さんが大竹しのぶさんを友だちとして紹介したとき、思わず「はじめまして」と言ったそうです。
それを聞いた時、私はショックのあまり耳が聞こえなくなりました。
そしてまた得意の作曲活動を諦めなければいけない事態に陥ってしまいました。
改めて芸能界というのはやらせの世界だなと痛感した次第でございます。
そして「笑っていいとも!」を語るにおいて、32年間の間、初めて新宿にきた番組観覧の田舎者相手に何もやらず、間抜けな芸人に進行を任せてきたタモリさんに触れないわけにはいきません。
かつてあなたはヘルスの呼び込み、オレオレ詐欺の出し広、パチンコ屋のサクラ、フィリピン人との偽装結婚の斡旋などを経て、芸能界に入り、イグアナの形態模写、四ヶ国語麻雀、意味不明なハナモゲラなどの卓越した芸で、一部の似非インテリの集団から熱狂的な支持を受け、あれよあれよという間に国民的人気番組の司会者まで上りつめました。
しかし、そんな「笑っていいとも!」も、今日をもって終わってしまうかと思うと、私としては残念ではありません。
ただ明日からは小倉智昭さんのかぶっていいともの番組が始まると知ったとき、私はそのとき思わず聞こえなかった耳が回復し、今では歪んで聞こえるまでになりました。
最近では新垣さんとの一度壊れた友情も復活、今では二人で元気に作曲活動に勤しんでおります。
ですからタモリさんも何の心配もすることなく、二流とも三流ともつかない芸人しか出ないと言われている「タモリ倶楽部」に全力を注いでがんばっていただきたい。
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【笑っていいとも!】最終回を迎え、偉大なるMCタモリさんの後番組が気になります。後番組の『バイキング』は曜日ごとに司会者を選出して4月1日スタートする。気になる「視聴率」である!「いいとも」時代での、安倍首相が特別出演した放送の瞬間視聴率を超えれるか?最終回での特別ゲストビートたけし(北野武)の「感謝状」は驚くべき暴露話を・・・。その興味ある部分をお伝えします。
【瞬間視聴率の記録】
安倍晋三首相が、ゲストとして初出演した21日放送の「笑っていいとも!」(フジテレビ系)の瞬間視聴率が19.2%、平均14.8%の高視聴率を記録したことがわかった。
安倍首相は、同番組の人気コーナー「テレフォンショッキング」に出演。
現役首相のスタジオ出演は初ということもあり、出演が決まった前日から大きな話題となったが、安倍首相は、番組出演を決意した理由について、「これはタモリさんの番組で、国民的番組なので」とコメントした。
また、タモリさんが自身や番組について「総理としての見解を」と迫ると「無形文化財だと思います」と断言。
また、自身が以前入院していた時に「タモリのボキャブラ天国」を見ていたと、語りタモリを驚かせていた。
コーナー後半で、タモリさんよりお願いがあるということで「明日の『首相動静』の欄に「タモリと会食」と入れていただきたいので、ちょっとイチゴ持ってきますからここで一緒に」とイチゴを取り出し一緒に食すことに。
首相とタモリが二人でイチゴを食べるという前代未聞の映像が流れた。瞬間最高視聴率を獲得したのは、そのイチゴを食べた後でのこととなった。
【最終回・感謝状シーン】
2014年3月31日、ついに「笑っていいとも!」が最終回を迎えました。
最後のテレフォンショッキングのゲストとして登場したのはビートたけし。
フジテレビのシンボルである「目玉マーク」の紋付袴に身を包み、読み上げたタモリさんへの『表彰状』
ご覧になれなかった方へ、全文を書き出してみます。
表彰状 タモリ殿
長らく「笑っていいとも!」の司会を務めてきたタモリさんに、私から表彰状を贈りたいと思います。
ちなみにこの表彰状は、すべてゴーストライターが書いたもので、私とは一切関係ないことをご了承ください。
本日は、32年間続いた国民的長寿番組「笑っていいとも!」の最終回という晴れの日に、世界的人気映画監督であり、高額納税者人気タレントでもあり、さらに総理大臣にしたい男5年連続ナンバーワン、上司にしたい男3年連続ナンバーワンという、人気と実力を兼ね備えた超一流タレントである私を呼んでいただき、誠にありがとうございます。
私と「笑っていいとも!」の思い出といえば、1983年2月、理屈ばっかり言っていた田中康夫が気に食わず、生放送中に乱入し首を絞め上げたこと。
その結果、翌日のスポーツ新聞に「たけし心身症」と書かれてしまったことも、今となってはいい思い出です。
「いいとも青年隊」を忘れるわけにはいきません。
かつて女を騙し金をせしめ詐欺恐喝で訴えられたH賀研二さん。
パチンコでマンションを買ったと自慢していたK保田Aつしさん。
未だ「世界ふしぎ発見!」でしか姿を見ることのないN村真さん。
さらには、いいとも青年隊卒業後、ホームレスになってしまったK田健作さん。
そしてまったく売れなかった萩本欽一さんのところのあさりど。
などなど、数多くの一流タレントを輩出してきたことを忘れてはいけません。
そしてなんといっても、この番組の名物コーナーである「テレフォンショッキング」。
友だちを紹介するという名のもとに、いきなり電話をして出演をお願いするという斬新な企画でありました。
しかしながら、女優の矢田亜希子さんが大竹しのぶさんを友だちとして紹介したとき、思わず「はじめまして」と言ったそうです。
それを聞いた時、私はショックのあまり耳が聞こえなくなりました。
そしてまた得意の作曲活動を諦めなければいけない事態に陥ってしまいました。
改めて芸能界というのはやらせの世界だなと痛感した次第でございます。
そして「笑っていいとも!」を語るにおいて、32年間の間、初めて新宿にきた番組観覧の田舎者相手に何もやらず、間抜けな芸人に進行を任せてきたタモリさんに触れないわけにはいきません。
かつてあなたはヘルスの呼び込み、オレオレ詐欺の出し広、パチンコ屋のサクラ、フィリピン人との偽装結婚の斡旋などを経て、芸能界に入り、イグアナの形態模写、四ヶ国語麻雀、意味不明なハナモゲラなどの卓越した芸で、一部の似非インテリの集団から熱狂的な支持を受け、あれよあれよという間に国民的人気番組の司会者まで上りつめました。
しかし、そんな「笑っていいとも!」も、今日をもって終わってしまうかと思うと、私としては残念ではありません。
ただ明日からは小倉智昭さんのかぶっていいともの番組が始まると知ったとき、私はそのとき思わず聞こえなかった耳が回復し、今では歪んで聞こえるまでになりました。
最近では新垣さんとの一度壊れた友情も復活、今では二人で元気に作曲活動に勤しんでおります。
ですからタモリさんも何の心配もすることなく、二流とも三流ともつかない芸人しか出ないと言われている「タモリ倶楽部」に全力を注いでがんばっていただきたい。
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